




藤本さんのガラスの器は、
パートドヴェール、キルンワークというガラスの作り方で
器を作っています。
ガラスの器はガラスを溶かして、クルクルまわしながら
吹い作るイメージですが、
キルンワークは吹いて作りません。
器の形の型を作り、その中にガラスの材料を入れて、
陶磁器と同じで
窯に入れて焼成して作ります。
光沢の少ない器ができます。
小さいのに値段が高いと感じる方がいらっしゃると思うのですが
1つの作品を作るのに、まず型を作ります
その型にガラスを流し込み窯に入れて焚き焼成します
その後ガラスが固まったら、型を壊して取り出すのですが
1つの作品に対して1つの型を作り
毎回その型を壊して取り出すので、型を作る作業がとても手間がかかります
この技法はとても手間のかかる技法なのです
電子レンジ、食器洗い機のご使用が不可です
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幅 / 14cm
奥行 / 9.8cm
高さ / 3cm